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男の子の七五三で必要なものリスト

普段から着物に慣れていれば、用意すべきものもすぐに分かりますが、なかなかそうはい
かないでしょう。

男の子の七五三で必要になるものはどんなものか、リストアップして確認しましょう。

■着物を着る時、最低限必要なものは?

・着物(羽織の中に着る)
・羽織(一番外側に着る)
・袴
・長襦袢(襟元が外から見えるように、着物の下に着る)
・腰紐(2〜3本)
・角帯・袴帯(外側から見える帯)
・足袋

幼児用の着物の場合は、腰紐が縫い付けられているものがありますので、その場合は個別
の腰紐が不要となります。
また、長襦袢は半衿を縫い付けておきましょう。

■七五三の袴着で最低限必要な小物類は?

・懐剣(短剣)
・お守り
・羽織紐(羽織の正面に付ける)
・扇子・末広
・草履・雪駄

見栄えの問題だけでなく、それぞれの小物には、子どもの健やかな成長を願う意味が込め
られていたり、大人の仲間入りをする意味を持つものがあったりします。
単なる装飾品だと安易にとらえず、用意するようにしましょう。

■着物を着る時にあると便利なものは?

・タオル
着付けの際、お腹まわりの調整に使う場合がありますが、体格によって要不要が分かれま
す。
厚手よりも薄手の方が調整しやすく、ハンドタオルよりも長手のフェイスタオルが適して
います。

・肌襦袢
最低限必要であるとしている場合もありますが、外側からは見えないため、吸水性の良い
シャツなどの肌着で代用が可能です。

・サスペンダー
着物で参拝やお出かけをする場合、袴のずり落ちによる着崩れを防いでくれます。

■購入するか、レンタルするか?

兄弟がいる場合は何度か出番がありますが、七五三以外で身に着けることはほとんどない
ため、購入を迷う人も多いでしょう。
比較的安価でセット販売されているものもあり、兄弟がいる場合は購入した方が安く済む
場合もありますが、七五三が終わったあとのクリーニングや保管場所なども考え、レンタ
ルを選ぶ人も多くいます。

写真館で着付けを含めたレンタルサービスや、インターネット申し込みで自宅へ袴セット
を送付してくれるレンタルサービスもあります。
全てそろったセットはもちろん、小物類だけがセットになってレンタルされている場合も
あるため、適したサービスを探し選びましょう。

■洋装では何か特別に必要なものはある?

では洋装の場合は、何か特別に用意すべきものがあるのでしょうか。
お参りする際は、スーツやブレザーなどの正装であれば特に問題はなく、七五三だからと
特別に用意するものはありません。

もし洋装でレンタルを選択する場合は、サービス内容によっては靴下やシャツを用意しな
ければならない場合があります。
和装と違い、特別に必要とされるものはありませんが、お参りする際は華美になりすぎな
いよう注意が必要です。


神社へ参拝する服装は、正装であればどんなものでも良いとされています。
服装は主役であるお子さんの様子や体格などを考えて選び、準備万端で良い七五三が迎え
られると良いですね。