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『お嫁さんへ渡せたらいいな』

2012年2月29日

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今回、はじめてアルバム絵本を作らせていただきました。初の出産でバタバタとしていましたが、せっかく絵本を作るのだから、顔が赤ちゃんから幼児に変わっていく様を残したくて、絵本の発注締め切り日、ぎりぎりまで写真整理を行いました。なかなか子供がいい笑顔をみせるタイミングでシャッターを切れず、何千枚とあるデータの中でもかわいく笑っているのは10枚程度。しかも、生後8ヶ月の時に、パソコンのハードディスクが壊れ、データがとんでしまうというトラブルもあって、赤ちゃん時代の写真は、たまたま現像していた写真が数十枚手元にあるのみ。とてもショックな出来事でした。

でも、写真を選別することは楽しい作業でした。また、絵本の文章を考えるときには、主人が名づけで徹夜したよね、とか、出産ぎりぎりで逆子が治ったよね、と、主人と雑談し、色々と思い出しながら、生まれてきてくれたことに改めて感謝の気持ちを確認でき、とてもよかったです。まだ3歳の息子ですが、将来結婚の時には、お嫁さんにこの絵本を渡せたらいいなーと夢がふくらんでいます。素敵な絵本を作成していただき、本当にありがとうございました。
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  1. albumehonより:

    こちらこそ、ステキなコメントありがとうございました。お嫁さんへバトンタッチするシーンが目に浮かびます。

  1. ide より:

    パソコンのデータが消えてしまったのは本当にショックだったかと思います…
    でも、幸いにも手元に写真があり、ちゃんと絵本として残すことができて
    本当の意味で大切な大切な「一生の宝物」ができたのではないでしょうか^^
    結婚式で渡すなんて素敵ですね☆
    こんなやさしいお母さんのもとに生まれてお子様は幸せ者だ♪

 
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