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赤ちゃんの写真撮影にフラッシュはNG?撮影の注意点とは

赤ちゃんを撮影するとき、フラッシュにビクッと驚く姿に不安を覚えた人も多いと思いま

す。
生まれたばかりの赤ちゃんの目に、フラッシュはどう見えているのでしょうか。

■フラッシュ撮影の光が赤ちゃんへ与える影響

フラッシュ撮影が奨励されているわけではありませんが、過度でなければ使用しても問題
は無いとされています。
ただ、眩しすぎたり、短時間で何度も繰り返されたりすると、大人でも光の残像を不快に
感じます。
未発達な赤ちゃんの目にも同じことが起きていると思えば、医学的に影響が無いと言われ
ても、フラッシュ撮影は控えた方が良いと考える人が多いようです。

■赤ちゃんが嫌がっていないかが大事

突然、眩しい光を浴びれば大人でもビクッと驚きます。
まだ言葉を理解できず目も未発達で敏感な赤ちゃんからすれば、話しかけながらの撮影で
も、予期できない突然のことかもしれません。
フラッシュにビクッと驚き、光を防ごうと顔を背けたり目をつむってしまったりするのは、
赤ちゃんがそれを不快に感じたために自己防衛している行動です。

■過度のフラッシュやストロボの使用は避けましょう

記者会見などでカメラのストロボが多量に焚かれている映像が放映される際、注意喚起の
テロップが添えられるようになりました。
これは、激しい光の点滅を目に受けると、光過敏症発作を引き起こす可能性があるからで
す。
まだ焦点が定まっていない赤ちゃんであっても、近距離で過度にフラッシュを浴びれば、
目への影響だけでなくこの発作を起こす可能性もあるため、使い過ぎないよう心がけまし
ょう。

■カメラによって異なる注意点

赤ちゃんを撮影する際、カメラの機種によってはAF補助光にも注意が必要な場合がありま
す。
フラッシュを使わなくても、このAF補助光が思っているよりも眩しかったり、点滅する機
種があったりします。

光過敏性発作を避けるためにも、カメラの機種や機能にも配慮が必要でしょう。

■赤ちゃんだってカメラの顔を覚えます

数か月してはっきりと物が見えるようになってくると、人の顔だけでなく物の形も赤ちゃ
んは覚えていきます。
このカメラはいつも嫌な光が出る、と覚えられてしまうと、カメラを向けただけで目をつ
むってしまったり、顔を背けられてしまったりするようになります。
赤ちゃんが嫌がる素振りを見せたら、撮影の機会を改めるようにしましょう。


赤ちゃんを撮影するには自然光が一番とよく目にしますが、使うべき場面ではフラッシュ
を使い、すくすく育つ赤ちゃんの貴重な一瞬を、楽しく綺麗に写真へ収められると良いで
すね。