世界にひとつのオリジナル絵本 - アルバム絵本

赤ちゃんの写真を可愛く笑顔で撮るコツとは

愛しい赤ちゃんの写真を、可愛い笑顔で撮りたいと誰しも思うことでしょう。
でもなかなか思い通りにいかない時、試してみたい撮影のコツを考えてみましょう。

■赤ちゃんはカメラが見えていない？

赤ちゃんのご機嫌が良い時に撮影しようとカメラを向けても、顔を背けられてしまうこと
があります。
月齢にもよりますが、未発達な赤ちゃんの目にはカメラが見えていないかもしれません。

赤ちゃんの目線が欲しい時は、呼びかけてみたり、好きな音が出るおもちゃを持って誘導
するのが、赤ちゃんの興味をひくコツです。
見えなくても音には反応してくれるはずです。

■赤ちゃんが笑顔になるタイミングを知りましょう

ふとした瞬間に笑顔を見せる赤ちゃんに癒される人も多いですが、その瞬間を写真に収め
るのはなかなか難しいです。
干したふかふかの布団にくるまって気持ち良い時や、ママに抱っこされて安心した時など、
大人のように面白くて笑うのではなく、体感が表情に表れるのが赤ちゃんです。
当たり前のことですが、いつもどんな時に笑顔を見せるか、その赤ちゃんのタイミングを
計って撮影すると、笑顔の確率はぐんと高くなります。

■赤ちゃんが嫌がらずに撮影するには

ちょっと母親が離れただけで不安を感じて泣いてしまう赤ちゃんは、撮影のたびに母親が
離れることで撮影を嫌がるようになるかもしれません。
決して撮影にばかり気を取られず、室内ならスキンシップをしながらだったり、赤ちゃん
と遊びながら撮影したりするとより良い一枚が撮れるでしょう。

■写真スタジオでの撮影のコツを真似してみましょう

お宮参りなどの節目に写真スタジオで撮ってもらうと、呼びかけだけでなく小道具を見か
けるかと思います。
はっきりと物が見えている赤ちゃんにはぬいぐるみや音が出るおもちゃが使われています
が、体感で笑顔を誘っているのが、うちわなど風を感じさせる物です。
赤ちゃんの顔にフーっと息を吹きかけると笑った、という経験をもつ親が多いかと思いま
すが、意外に身近な物でも笑顔を誘うことができるようです。

■赤ちゃんだけにこだわらない

笑顔の赤ちゃんだけが写った写真を撮影するのは、なかなかに至難の業です。
携帯電話やデジタルカメラにもトリミング加工ができる機能があるため、父親や家族の協
力で撮影し、笑顔の赤ちゃんだけを切り抜くといった方法もあります。


撮影者側からしたら自由奔放で気まぐれな赤ちゃんですが、だからこそ笑顔の瞬間は貴重
な一瞬です。
連写機能を使うなどの工夫も忘れず、その笑顔を逃さないようコツをつかんで撮影できる
と良いですね。