出産祝いに感動や思い出を!世界に一つの喜ばれるギフト【アルバムえほん】

アルバムえほん商品一覧 > コラム > コラムV01 > 七五三が雨の場合は延期する?対策や持ち物など

七五三が雨の場合は延期する?対策や持ち物など

せっかくの七五三。あれこれと準備を済ませたのに当日の天気予報は雨……。

そんなときはどうすればいいでしょうか。雨の場合の対策や持ち物について考えてみまし
ょう。

■晴れの日に延期する

晴れの日に延期が可能であれば、延期してしまうのが一番です。様々な予約も後日に変更
可能であれば移動してしまいましょう。早めに当日の天気予報を把握しておけば、予約の
変更もスムーズですね。ただし前日の予約キャンセルなどは難しい場合もありますので、
事前にチェックしておくことをオススメいたします。

でも七五三のシーズンはどこも混みがちです。雨の日を避けた次の晴れの日は、かなり混
んでいる可能性があります。小雨程度だったら決行してしまうのも手かもしれませんね。

■雨の日の七五三に必要な持ち物は?

晴れの日に延期できれば一番ですが、日程を変更するのはなかなか難しいもの。雨の日に
やらねばならない場合もありますよね。そんなとき、雨対策に持っていくべきものはなん
でしょうか。

雨の日の七五三で気になるのは濡れたり汚れたりすること。着物のレンタル料の中にはク
リーニング代も含まれていることも多く、ある程度の汚れならば心配することはありませ
んが、汚れないで済む方が気分も良いですよね。
まず、濡れないために雨具はもちろん必須。裾が汚れないよう長めのポンチョやレインコ
ートがあるとさらに安心です。
また、晴れの日であっても履き慣れない下駄を履き続けるのは辛いもの。移動のときは履
き慣れた靴を履き、到着してから下駄に履き替えるのがオススメです。雨の場合は履き慣
れた長靴を選んであげましょう。
雨具以外にも、水や汚れが跳ねないように裾をとめる洗濯ばさみや、タオル、ビニール袋
などがあると便利ですよ。当日になって慌てないよう、雨の予報が出ていたら早めに用意
しておきましょう。

■雨の七五三を楽しむためには?

いくら「晴れの日」といっても、生憎の雨だと気分もふさぎがち。でもそんな一日はつま
らないですよね。その歳での七五三は一度しかありませんから、思い切って雨の七五三を
楽しんでしまうのも考え方のひとつです。

雨にけぶる厳かな神社で写真を撮る――なんて、なかなかないシチュエーションではない
でしょうか。きっと魅力的な写真が撮れるはず。せっかくですから、傘も着物に合わせて
トータルコーディネートを狙っても素敵ですよ。カメラマンによっては傘の指定などもあ
るかもしれませんので、事前に確認しておきましょう。


雨の日でも準備や気の持ちよう次第で素敵な七五三になるはずです。是非かけがえのない
思い出と、今しか撮れない写真をたくさん残して下さいね。